こんにちは!
オンライン国際婚活中のmomoです。
婚活は結婚相手を探すため。
わたしも、結婚という形をとって、この先を共にする相手を見つけるためにデーティング中です。
アプリで知り合った男性たちは、「真剣な関係を求めている」「長くつきあっていける相手を探している」と言います。
でもそれ以上の「結婚」について、相手の考えを聞くにはどんなふうにどんなタイミングで話すのがいいのでしょうか。
- I氏…同い年、アイルランド出身、ドイツで仕事中。毎週ビデオコールしている(2020年6月〜)
- P氏(New!)…ハンガリー出身、ドイツ在住。同い年。最近頻繁に連絡がくる
- (J氏…8歳下、アメリカ出身、日本語勉強中、2年前に知り合い最近やりとり復活。今、恋愛には興味なさそう)
- (B氏…知り合って2年経過後、新たな事実発覚。やりとり終了)
もくじ
「真剣な関係」を望んでいるみたいだけど
今、画面越しでデート中の相手は2人とも、長く付き合える相手を探しているようです。
軽い付き合い・遊び相手を希望なら近場で探すだろうし、わざわざ何千kmも離れた相手に定期的に連絡をしてこないだろうとも思うのです…
が!長く真剣に付き合える相手を探している人や身を落ち着ける用意はできていると言う人でも、「結婚」となると話は別な人もいるでしょう。
実際、アプリOkCupidの質問への回答で、”Get married no, settle down yes”を選択している人もいました。同じ人物が “long-term relationship”を希望している場合も。
事実婚でも法律上の夫婦と同じように優遇があったりする国もあるので、考え方が違うのは当然とは思います。でも、わたしの場合は結婚は重要なので、同じような考えの相手を希望しています。
そしてこれは、相手にハッキリ聞きづらい話題No.1でもあります。
ここで恥を晒すと、20代半ばの頃に付き合っていた同世代アメリカ人彼氏に結婚の話題を早いうちに出してドン引きされた経験があります(涙)
タイミングが悪かったのもありますが、今でも(話したいけど)避けたい気持ちにもなります。

「結婚は考えていますか?」
世界的にまだまだ落ち着かない状況だから、婚活が進まなくて当然と思っていましたが…
つい先日、大学時代の友人の1人が、「年下の彼氏ができた」と熱愛発言!
婚活に特化した日本のアプリで知り合い、結婚を前提におつきあい中だそう。
しかも知り合ったのは去年10月、ごく短期間で話が進み、一緒に住む話も出ているようです。
全てのタイミングがぴったり重なったようでした。
大学時代の仲間内では、彼女とわたしだけが独身でした。
「え!独身がわたしだけになるのは寂しい!でもいいな!おめでとう!!!」
と彼女に明るく言ったものの、内心はものすごく複雑。
(わたしは婚活に至るまでも葛藤していたし、婚活を自覚してからもすでに年単位で時間が経っているのに恋人もいない…)
と呆然とし焦りが出てきました。
彼女の場合は近場で探していたため国境も超えなくてよかったものの、わたしの今の婚活の状況と進捗に不安が大きくなってきました。
そして、Nが言うには、はじめのうちに相手に「結婚したい気持ち」があるのかどうか聞いたのだそうです。「それで、あるって言うから付き合うことにした」とも言っていました。
婚活アプリだから言い出しやすそうと思いつつ、これって、わたしがしてなかったことだ…
タイミングを逃した?
わたしも相手に聞くべき?今になって?もう遅い?引かれたら嫌だ!日本とオーベーじゃ違うし…とモヤモヤするばかり。
かと言って、誰とも結婚を望まない相手には時間を費やしたくありません。
でも今の状態だと、繋がっている男性たちに、わたしは自分の希望を投影して期待したり落胆するだけになってしまいそう。
20代なら、お付き合いの延長に結婚を考え始める…でもいいと思うのですが、今「結婚したい」相手を探しているわたしにとっては、「付き合う」相手を探している場合ではないのです!
(とはいえ、自覚が薄かったのかも 凹)
デート中の男性たちの考えは

I氏とP氏の2人とも、「結婚」願望について聞いたことはありませんでした。
やりとりを始めて間もないうちに、どんな関係性を求めているのか聞いた時は、2人とも真剣な付き合いを求めているという答えでした。
でも、「真剣なつきあいのその後のことは考えてる?」とは聞けずじまい。2人とも「真剣な相手を探している」と同じことを口にしたものの、生活パターンや発言から受ける印象が真逆でもあるので、発言の意図を考えるとわからなくなります(考えすぎなのは自覚ある 汗)
I氏:「長く一緒にいられるパートナーが欲しい」
ある時、話の流れで「俺、いい夫になる素質あるでしょ」という発言。直後、あ!という顔をして言い換えていたけど、結婚願望はゼロではないのかも?そこで突っ込めればよかったけど、「人にはそう見られないけど俺だって」と言いたかったのかな?と思ったのも事実。
今では7ヶ月やりとりが続いている相手。知り合った当初から「絶対会いにいく!」といい続けてくれている。
仕事では昨年昇格したこともあり、生活環境共に満足している模様。都会に住んでいるので交友関係に忙しそう。
P氏「パートナーが欲しいし、そろそろ落ち着こうと考えている」(英語では”I’m ready to settle down.”と言っていました)
日本に興味があるみたい、わたしが彼と話した初めての日本人。
フリーランスで収入も安定している様子。性格的にも落ち着いているので、生活・気持ち両方に余裕があるように見える。眠そうでも態度が全然変わらない(すごい)
メールのやりとりから見ると、たぶん仕事はすごくデキる。
郊外に住んでいて、休みはもっぱら山か時々隣人たちと食事。
この先欧州内で、別の国に移動もあり得るかもしれないと言っていた。
2人の話を聞いていて、P氏の方が「家庭を持つ」ことを意識しているような印象も受けました。
あくまで印象なので、やっぱり率直に聞くまでわからない!
相手のデーティング状況も気になるところ…
以前、I氏には他にデート相手がいるのか聞いたことがあります。
→詳細はこちら
その時はいないと聞いたものの、今も2人の間に決定的なものがある訳ではありません。
以前、話の流れで「わたしは相手が恋人でなければ体の関係は持たない」と言ったところ、「君のそういうところがいい」と返されたものの、本人の考えは同じではないことを改めて思い知らされました。
「欧米だと2、3回デートして続けてみたかったら体の関係を持つこともある」と一般論を言っていたので、それって”今の”あなたの場合は?と質問しかけたものの、聞いてもどうにもできないし!!と考え直して止めました。
彼とは恋人ではないし、ここを突っ込むのは人としてどうなんだろう?
それに、仮にそういう相手が近くにいると言われたら…その後に起こる自分の感情の変化が怖くて聞けなかったというのもあります。
オーベー式のデーティングに自ら足を突っ込んだとはいえ、「わたしに甘い言葉を囁くなら、他の女性に触れてないって証明して!」なんて重たい気持ちがゼロではありません。それを抑えているのも、婚活で消耗している原因になっているように感じます。
それに、直接会っていなくても、さらに他の女性たちと頻繁にやりとりしていることだって可能性はある訳です。
これは誰に限らずアプリを使っていればお互い様なんですけどね…、なんだかこの不安をもとにした嫉妬が生まれそうなのが本当に自分で面倒に感じてしまう(苦)
今、会えないし、この先どうなるかもわからない!

「今すぐ会えないし、いつ会えるのかさえわからない相手に本気になりつつあって、わたしはおかしいのだろうか」
なんて思いも過ぎるようになってしまいました。
はじめは「会ってみたい」だったのが「早く会いたい!」に変わり、それが今叶わないことに苦しくなってきてもいます。
ビデオコールで一緒の時間を過ごしても、ふと「今すぐ会えない」「いつ会えるかわからないんだ…」と思うと、一瞬とても虚しくなって会話をやめたくなってしまうことも…。
日本にいる人にすれば?
こういう気持ちの隙間に、他人に軽く言われた言葉が入り込んできます。
「日本にいる人にすればいいじゃん」
国内でも探したけれど続かなかったり合わなかったり、いろんなことがあって今やりとりのある人たちと続けていると自分で納得していたつもりでした。
それに、海外在住の相手も含めればマッチする確率は格段にあがります。
でも、気持ちが弱った時に寂しさが込み上げてきて、他人の言葉の方が真実なのかなと思いそうにもなります。
この先の読めない状況は誰にとってもそうなのですが、そんな中だからこそ確かなものを求める気持ちがより強くなっていると自分でも思います。
これまでと今の苦しい時間が、何かしらの結果をもたらしていると実感したいから、結婚についての焦りも強くなっている状態なのでしょう。
加えて、人と会う機会も減ったので「寂しさ」が大きくなっているせいかもしれません。
この寂しさも、焦りに繋がっているはずなので、この気持ちの対処も必要でしょう。
相手への疑問は巡り巡って自分へ帰ってきた
はじめ、わたしの疑問は「今やりとりのある相手の結婚願望を具体的に聞き出すには!?」だったのですが、自分の闇に気づいてしまい今途方に暮れています(汗)
そしてもうひとつ、「自分のことは棚にあげてない?男性にどうしても結婚したいと思わせる要素を、わたしは持っているのか!?」という自分へのツッコミがじわじわ効いてきています。ううう…。