オンライン国際婚活中のmomoです。
好意は、ハッキリ言われないとわからない!
それに、欧米人なら好きならロマンチックなことを必ず言葉にしてくるよね?
って思うことありませんか?
でも、実際はそうとも限らないみたいです。
相手の好意に気づかず、もったいないことをしているかもしれません。
恋愛指南本をたくさん読むのもいいけれど、今回はそのサインを見逃さずに済むコツを一緒に探っていきましょう。
今回の記事は、特に「相手から好意なんて、まさか!」とついつい思いがちな女性に向けて書きました。
もくじ
相手のことをよく見ている?

本当は、自分の気になる男性がどんな人か知ることが大切です。
相手が、どんな気持ちの時にどんな表現をするか。どんな感情をどんな言葉で伝えてくるか。育った環境が違えば、表現方法も当然違いますね。
でも、恋愛感情を持つと不安になりがち。
そして不安な時って、何か確かなものが欲しくなります。
例えば、嫌われていないって確信を持てるサインとか…。
それを知りたくて、あれこれ調べ始めると、
「男性が気のある女性にすること」
「脈なしのサイン」などが多く書かれています。
でも、これって、どんな相手にでも当てはまるものではないですよね。
なーんて、わたしも気になる人とのやりとりに戸惑いながら、心理学や恋愛関連の本を何冊も読んでは答えを見つけようとしていました。相手を知ろうとするよりも、「正解」を探していたのです。
それで、しばらく気づかなかったり見落としたりしていたことがあったのです。
と、いうことでわたしが体験から気づいたことを書きますね。
“Maybe” から毎週コールするようになったI氏
人懐こい笑顔が印象的なI氏ですが、はじめはなんとなーく、今すぐ楽しめる関係を探してそうな感じにも見えました。
テキストのやりとりが続いた後、初のビデオコールをしようと彼が言い出した時、約束の当日まで何時でするか連絡がきませんでした。
2回目も軽い感じで「今週末も話そう」と誘われ、
「だったら土曜がいいけどどう?」と返したら
“Maybe”って返ってきました。
“出かける用事ができなかったらかけるね”
というような文面でしたが…
軽く見られてて嫌な感じ!
わたしはビデオコールはデートだと思っていて
当然メイクもおしゃれもします。
来るかわからないコールにそんな時間かける暇ないよ!
と思い、
「できるかどうかわからないなら今週はやめよう。
わたしは前もって予定を立てたいんだよね」
なんて感じで伝えました。
これで消えるなら相性が合わないのだ、
と思っていましたが…
今では平日のうちにビデオコールのお誘いをくれます。
しかも毎週。意外とマメ!(失礼)
しばらくはチャラそうと(失礼)思ったままでした。
が、本気で遊びたいだけなら、時差と距離を考えてこんなに連絡してこないでしょう。
大きな都市に住んでいるし、すぐ近場で他の女性を見つけようと思えば見つけられるはずです。
わたしが言った通りに、前もって週末のお誘いをしてくれています。これは彼なりの好意だと受け取ることにしています!
わたしの予定に合わせてくれるB氏
もう一人やりとりが続いているB氏は、
オンラインで知り合って一番長く続いている相手です。
はじめはオンラインでのやりとりも恐る恐るだった印象もありました。
これまでやりとりした男性たちと違って
派手な表現を使ってこちらの気を引こうとしたり
ほめ言葉を並べ立てたりは全くありません。
わたしの方が思い入れが強いかもと感じていましたが、
よくよく思い返すと、
「これは、彼なりの好意では…?」
ということがたくさんありました。
彼とやりとりが続いて1年を過ぎた頃、
何気なしに「はじめの頃のメッセージってどんな感じだったかな」と見返してみました。
そこには、わたしに向けた彼なりの優しさが綴られていました。
こちらを気遣うメッセージが多かったり、わたしから返信がないと焦ったような言葉があったり。
もらった当時は
”彼は特にわたしに気はないのかも”
なんてさえ思っていました。
でも、それは思い込みでした。
それに気づいたらとてもうれしくて、でも彼の好意を素直に受け取れなかった過去の自分がもどかしくもなりました。傷つきたくないから期待しないようにして、それらしきものがあっても「まさかね」って見過ごしていました。(かわいげがないですね…涙)
どれだけ相手が好意を伝えようとしていても、受け取る側がそれを疑っていたら気づけません。
また、ものすごく聞き上手な彼は、こちらの話を引き出してくれるので心地よく話せます。
恋愛指南本でよく見る「聴く:話す=7:3」は、多分5:5くらいの割合になっているかもしれません。
普段からおしゃべりではないわたしが、ちょうどよく話せる相手の一人がB氏です。
話しているわたしを見て、笑顔になる彼の姿を見るのもうれしいのです。
彼は甘い言葉は使いませんが、今では十分に彼の表情や態度から好意を受け取れるようになりました。
もっと自分に都合いいように解釈してもいい

わたしは、相手の好意を感じたとしても
「いやいや、そんな訳ない」
と打ち消してしまっていました。
期待してそうでなかった時の落差を怖がっていたからです。
でも、自分の中の期待と、目の前の相手から感じる好意は別物のはずです。
(必要以上に)冷めたフィルターがかかっているぶん、
まさか嫌悪感と好意を取り違えたりはしないはず。
わたしみたいに、そんなフィルター越しについつい見てしまう人は、好意を受け取る覚悟も決めるのがいいかもしれません。
「嫌われてるかもしれない・好かれてないかもしれない」なら、「好かれてるかもしれない」という可能性もあります。
もっと自分にとって心地のいい解釈をしたっていいはずなのです。
たったひとつの正解なんてない
相手が違えば、相手の好意の表現も異なります。
それって、友人関係なら当然のように思えるのに、恋愛関係になるとひとつの答えを探しがちです。
例えば、友人Aは電話は苦手と言っていたから、電話が来なくても平気だしわたしからも緊急でなければかけません。LINEなどで時々連絡しあって、直接会った時にたっぷり会話します。
でも、デートの相手は…?
例えば、わたしがはまった落とし穴は”連絡頻度”。
相手が自分のことを好きなら返信はすぐしてくる、などです。
これは、3月以降の状況下だと同じことは言えないはず…。
時間を持て余す人もいたかもしれないけれど、急に仕事が忙しくなった人もいるし、環境が劇的に変わった人もいます。
こんな時だからこそ、もっと連絡をとりたいという人もいたり、落ち着くまで少しペースを落としたいという人だっています。
わたし自身も、過去に付き合っていた男性に対して、
返信をあまりしていなかったこともあります。
当時の仕事はハードだった上に毎週末デートしていたので、
メールで連絡することが優先度低かったのです。
相手には、返事はすぐして!と言われました。
逆ももちろんありましたが…
デートの当日になっても待ち合わせ場所さえ連絡が来ない、なんてことだったら「その人はやめておいた方がいい」と言いたくもなります。でも、連絡の頻度なら、それぞれ人によって違うはず。
だから、世にある「LINEの頻度と好意の関係」なんてものより、相手の生活や好みをもっと知るほうが大事だと思うのです。
まとめ:自分が幸せな気持ちになるように考える

えっと、言い方を変えると「自分の都合いいように考える」です(笑)
いや、今までは「好意なんて、まさか!」と考えていた方が自分にとって都合がよかったのです。それは、”好意を受け取らない”自分を設定していたから。いわゆる思い込みです。こんな書き方すると怪しい自己啓発系みたいですが、意識の仕方で感じることや受け取ることが変わってきます。
これって、現実をねじ曲げる訳ではないんです。
自分を自分で幸せにしていく方法でもあります。
嫌われてるかも、なんて毎日考えてるより、好かれてるかも!って思っていた方が素直に好意を受け取れるからです。
婚活の最終目標って、結婚ではなくパートナーシップを通して「自分が幸せな状態でいること」ではないでしょうか。その幸せの中に結婚がある方がいいと決めたから、婚活をしている訳です。
だから、自分で自分を盛り上げていけるように、好意の受け取り上手になりましょう。
わたしもそうしますー!