こんにちは!
オンライン国際婚活中のmomoです。
やりとり中のB氏に気持ちを伝えた後、しばらくモヤモヤしていました。
(詳しくは、下記リンクにて)
それから、またB氏とビデオコールしました。
いつも通り、週末の同じ時間に。


もくじ
B氏が望むものは
結論からいうと、直接会わずにいる間は、これ以上進展は難しそう。
Friendship
当日、約束の時間にコールして繋がったけど、
なかなか音声も画像もスムーズにいかない。
数日前にちょっと変な空気になったことを
引きずってるのが表に出てきたようだと感じた。
お互い10分ほど切ったり繋いだりを繰り返し、
なんとかやっと安定して話し始めた。
いつも通り、どう?元気だった?って話始めて、
すぐに切り出したのは、数日前のわたしのテキストについて。
彼のテキストに、感情的になった言葉を送ってしまったことについて理由を言った。
それについては、「人間だったら誰でもそんな時あるよ。時々は感情的になったって大丈夫」なんて、逆に彼から励まされた(苦笑)
理由のひとつに、彼から
”今わたしたちのことをどう思っているのか”
”わたしへはどんな気持ちを持っているのか”
聞いてなかったからというのもあった。
それも静かに伝えた。
「君が気持ちを伝えてくれたことは、本当にうれしかったし、とっても感謝してる。」
「今は、このfriendshipを長く続けていきたいと思ってる。」
ーFriendshipか…。この先、わたしには会いたいと思ってる?もし会うとしたら、友人として?
「もちろん会いたいし、いつかロマンチックなデートもしたいとは思ってる。でも今はどれもできないよね。」
「だから今は穏やかな友情を長く続けていきたいんだよ。アップダウンが激しい関係は望んでいないんだ。(熱量が)上がりきって下がったら、関係は終わる可能性が高くなるから。」
そっか、と思うしかなかった。
彼が言葉にしたことって、彼にとってほぼ100%だなってこれまで会話してきて感じてたから。
期待はバレちゃってたよね、やっぱり
「僕からも期待した?」
(この質問の聞き方に全く嫌味がなかったのがなんか悔しい)
これには正直に答えた。
そう、気持ちを伝えた後、あなたからも同じような気持ちが返ってくることを期待していたかも、と。
「2人のうち、どちらかの期待が大きくなってしまうとさ、関係を維持するの大変だよね。」
あー、そういう一般論じゃなくて…なんて思ったけど、その言葉に乗っかった彼のいいたいことは伝わってきてしまった。
彼の態度は、わたしの期待に気づいていて、でもそれに応えられないからこそのものだったのだ。
連絡の頻度のことも話した。
ー返事が何日もこない間って、嫌だったよ。不安になるし…
「不安?何が不安だったの?言ってみて」
っていきなり座り直して真剣な顔してきたから、
精神科医か心理学者みたいだよって笑ってしまった。
「僕は精神科医みたいに役立つ人じゃないよ」って彼も笑った。
「僕がいなくなると思って怖かった?」
(これまた全然嫌味のない聞き方)
ーそう、このまま私の前からいなくなるかもしれないって思った。
「そんなことはしないよ。だから、心配しないで。いなくなったりしないから。絶対に。」
言葉が出なくなったわたしに、何度も彼は心配しないでと繰り返した。
1人の友人としてそうやって言ってくれてるんだなと思って、少し複雑な気持ちだったけど…
面倒だと思われて音信不通になったとしても、オンラインでの出会い(その上まだ直接会ってもいない)なら、あり得ると思っていた。
いくら知り合って長くなったとしても、それが彼との間で起きないとも言い切れなかったから。
だから、彼がわたしとの繋がりを維持したいと思っていること、そして安心させようとしてくれるのは、素直にとてもうれしかった。
いろいろさらけ出してしまったわたしは、バツが悪かったのだけど
「君のその気持ちを素直に伝えられるところ、本当に尊敬するよ。とてもすごいことだよ。」
と彼が親指立ててきたのがSNSのスタンプみたいで、また笑ってしまった。
ーほんとに、あなたはわたしを不安にさせたり笑顔にさせたり忙しいね。
ってからかった。
いっぱいいいところ知ってる彼に、尊敬するって言われて大げさなんて思ったけど、ほんとはうれしかった。
彼が望むかたち
今になって彼の言葉や態度を思い返してみると、もしかしたら彼はまだ特定の誰かとの深く熱い関係は求めていないのかもと思うことがたくさんあった。
誰もがそうだと思うけど、世界状況の急な変化で彼の生活も影響を受けたようだし、それ以前と後では感じるものが何か違う。
(ほんとに、今思えばなんだけど…)
それに、現実的な彼にとって「直接会えないこと・遠くに住んでいること」は結構大きな問題なのかもしれない。
でもきっと、わたしはそういう彼だから好きになったのかもしれなくて、それなのに、それを変えようとしていたのかもしれない。
変えたら彼ではないのだ。
そこまでして自分の「好き」を維持したい訳がない。
(好きー!と思うと頭と心にバグが発生するの、ほんとどうにかしてほしい。)
「穏やかで長く続けられる関係」
今、彼が望むものは、これなのだ。
そして、今わたしができることもこれなのだ。
わたしが大きな期待をして求めたものは、彼からは返ってこなかった。
それはもちろん寂しい。
悲しいけれど、そういうのひっくるめて今は受け止められる。
ここから先は
ー毎週コールするのはやりすぎだよね。あなたは忙しそうだし。
「そんなことはないよ。僕も話したいし。ただ、出かけたり来客あったりするから、その時は伝えるよ。うん、それは連絡する。」
できることとできないことを伝えてくれたのは、彼の誠実さでもある。
99%くらいできると確信しないと、できるとは言わないのだ。
そういうところが信頼できるから、彼とは後に必ず会えるとどこかで確信している気持ちはある。
それが今の救いでもあるかもしれない。
ただ、連絡頻度はもう少し前の、気負いなかった頃に戻したいなと今は思う。
久々に、「好き」って気持ちに(しかも明後日の方向に)力をとことん注いでしまってHPが0に近くなったよ。
自分を見失ってオロオロする感じを、恋のドキドキと一緒にしちゃってたな。(ははは…カッコ悪ぃー…)
それでも、重たくなってた期待を捨てたら、彼との間には信頼関係を育てられたことも見える。
直接会ったこともないのに、こんなふうに続いているのってめちゃめちゃ貴重なことだ。
大切に思う気持ちは隠さないことにしよう。