【実録】デート

【デート実録】〜アドバイス⑤後日談〜相手を知りたいと思う気持ちに素直になってみた

こんにちは!
オンライン国際婚活中のmomoです。

デート中の男性に、他の女性の影が…と感じて焦っていました。
そんなこと聞けない…と思っていたものの、「考え過ぎず、聞くべき」とハニバニさんにアドバイスをいただきました。
今日は、その後日談です。

Twitterの国際恋愛の女神・ハニバニさんに相談⑤「デート相手に他の女性の気配。触れる?触れない?その嫉妬はどうしたら?」 Twitterで恋愛相談が大人気のハニバニさんに、デーティング中の悩みを相談しました! #実録国際婚活企画 、今回は第5回です。 ...



本人に聞かなければ、やっぱり本当のことはわからない

結論:デート相手は他にいないらしい!!!

予想外の結果で、拍子抜けしました(笑)
いるって言われたら、どう反応しよう…と考え過ぎていました!
ホッとしてる自分に気づいて、やっぱり彼のこと、どんどん好きになってると実感しました。


いつものように土曜日、その会話をしました。
ちょっと世間話をしてから斬り込んでみることに。

(以下、日本語のところは意訳含みます。)

わたし(以下m):How’s your dating life?

I氏:コロナでデート行ってないよ!

m:そうなの?誰かに会ったりしてないの?

I氏:No! I’m seeing you!

m:えっ、そうなの???(彼は言い淀むと思っていたので拍子抜けした)
毎週誰かに会ってるようだし、友人の話があるけど、heとかsheって言わないから気になってたんだよね。

I氏:友人には男性も女性もいるし、ほとんど同僚なんだ。彼らのことを話す時は、colleagueって呼ばないしね。
ほんとに仲良い友人たちはアイルランドにいるし。
じゃあ、君の方のdatingは?

m:わたしも最後にデートしたのはコロナ前だねー。今は何人か連絡してくる人はいるよ。

I氏:それで?彼らと何するの?

m:話すだけだよ。

I氏:その人たちは日本人?

m:ううん、違う。えーと、どこまで知りたい?(彼らの人数と国籍を言うべきなのか迷っていると)

I氏:こういうの話すの変な感じだよね。話題変えてもいいよ。

m:確かに変な感じするけど、大事な話だからしたい。

I氏:わかった。ええと、俺らは彼氏彼女じゃないから、君がしたいようにしていいし、もし君が誰かを見つけたとしても俺らは友人でいられるでしょ。Whatever happens, happens.

m:(あ、そう言われるとちょっとさみしい)
…うん、それが理由で、今まで他に会ってる人がいるのかどうか聞けなかった。わたしはあなたの彼女じゃないから。もし誰か特定の人と会ってるなら悲しいなって思ったけど、そんなことしないでって言えないとも思ってた。それに、週末を誰とどう過ごすかは、あなたが選んで決めることだし。
でも、最近はわたしのほうがビデオコールでも長く話したいって思っちゃってたから、あなたが「友人と待ち合わせ」って切り上げてくの少しさみしかったな。

I氏:それは君と話したくないからっていう意味じゃないよ。土曜だとスーパーとかお店は早く閉まるし。アイルランドだと土日も開いてるからいつでもいいんだけど、ドイツだと早めに動かないと買い出しできなくなるんだよね。日曜はお店もだいたい閉まってるから、友人たちと朝から自転車乗りに行ったりハイキング行ったり出かけたりしてるんだ。でも、毎週必ず君との時間は作ってたよ。君と話すの楽しいから。

m:(そうだった、週末はお店閉まるんだった!日本にいると忘れがち)うん、時間を作ってくれてありがとう。感謝してる。わたしもあなたと話すのがすごく楽しい。


あれ?????
心配しすぎだった????????


m:あなたが誰か特定の人と出かけてたら悲しいなって思ってたのは、それが今のわたしにはできないことだから。今すぐそこ(I氏のいるドイツ)に行けないから、余計に悲しくなる。

I氏:それは俺も同じだよ。今はできないけど、君が隣にいてくれたらって思ってる。それに、必ず会えるよ。会う日は確実に近づいてるでしょ?

あれ???????
彼がはじめから言ってる「会いに行く」っていうのはブレてないよ!?


I氏:俺は君のこと好きだし、君も好意を持っていてくれてる…よね?

m:(言わせるのかw)うん、そうだね。

I氏:今はそれが一番大事じゃない?

m:うん、そう思う。


この後、彼の住むアパートの隣人の部屋から、ベッドの軋む音と声が聞こえてきたハプニングがありましたが(笑)
楽しんでるね、週末だしねーと2人で大笑いした(笑)

笑えてよかったです、ほんとに…。コールの前は、ものすっごい緊張しました。だって、他に毎週会ってる女性がいるってハッキリ言われたら、予想はできたとしても動揺する確信があったから。

彼との会話は、ちょうどいい心地よさ


この後も、いろんな話をしました。
彼がブラックフライデーのセールで買ったものを見せてもらったり(何ヶ月も調べていろいろ見比べてとうとう買ったらしく、すごくうれしそうだった)、身長差が大きいので実際どれくらいだろうかとお互い立って、わたしは頭の上に定規あててみて確認し、ハグするとどんな角度になるのか調べてみたり(笑)

そして、「声がすごく好き。低めでいいよね。」って言ったら、「俺のこと喋り過ぎって言ってなかった?」と言いながらも喜んでいて「それなら週の途中でボイスメール送るよ!あと何かおもしろいもの見つけたら写真も送るね」とも言ってくれました。
え、めちゃめちゃうれしい!!!
今までは、週一で次のコールの予定を立てるだけでした。
といっても、はじめのうちは週何回かI氏の方からくれたけど、わたしがB氏に気が向いていたのであんまり連絡は返さずにいました。それでだんだんテキストは週一くらいに。
あれ?わたしに合わせてくれてるじゃないか!

I氏とは、会話していて、ものすごくちょうどいい感じ。
喉につっかえてたこと聞けたからっていうのもあったけど、嫌な緊張感をもたずに話せる相手と感じます。
I氏の明るさだったり優しさに、助けられている部分もとても大きいです。

彼のこと、もっと素直に受け止めてみよう

「会いたい」「会いに行く」と言い続けている彼の言葉は、今もブレていませんでした。
それには気づいていたはずです。
でも、彼の言葉に安心しているし信じようと思っているにも関わらず、自分の中の疑う気持ちがそれをぶち壊そうともしてました。
「信じて裏切られたら…」と無意識に考え過ぎていたのだと思います。
傷つくのを必要以上に恐れているから、身を守る術として(これも無意識に)出てきてしまっていたのでしょう。
そして、この傷つくことへの恐怖心というのは、相手から否定される=失敗した人間という刷り込みがあるからでしょう。
誰かに認められたり受け入れたりしてもらえないと、人としてダメと無意識に思う気持ちが強かったのだと思います。
だから、相手を信じることまで怖くなっていました。

「耳障りのいいこと言っても、どうせ嘘なんでしょ!?」っていじけつつピリピリしていた…というのが、今回の悩みを引き起こしていた気がします。
相手を責めたくなって相手に問題があるように思いたくなっていましたが、本当はわたし自身の不安が引き起こしていた悩みだったようです。

これからは、I氏の言葉をもっともっと素直に受け取ること、自分の気持ちや感覚もジャッジせず表現することを恐れないこと…をやっていきます。

I氏に話してよかった!